実は環境関連の仕事は幅広い

環境問題の世間的なイメージとしては、
・地球温暖化
・海や川の汚染
・空気の汚染
・森林伐採
・生態系の危機
等が代表的だと思います。そしてそれぞれの分野でにスペシャリストが活躍しています。例えば水質汚染の問題であれば、サンプリングする人、分析する人、浄化メカニズムを研究する人などがいます。

しかし、環境改善に貢献するのはそういった直接的な職業だけにとどまりません。例えば、水域の汚濁に関しては予測のためのコンピュータシミュレーションがよく行われますが、そのためには高性能のコンピュータと優秀なプログラマーが必要です。コンピュータ産業と環境分野は実は関係が深く、この分野の職につくことも、環境問題解決に寄与するといって良いと思います。


他にこのような例を挙げると、
・電力分野:発電効率や送電線の抵抗を少し改善するだけで、膨大な燃料を削減することができ、地球温暖化や大気汚染問題解決に寄与できます。
・教職:生徒に環境について啓発すれば、彼らの行動を変えられるかもしれません。
・建設業:各社とも環境負荷の少ない工法を研究・実践しています。
・自動車:燃費を高める研究はは、燃料の節約につながりす。技術の進歩により排気ガスも昔に比べてずいぶん改善されています。また、調子の悪いエンジンは黒鉛を撒き散らしますが、それを修理する自動車整備士もまた環境を守る仕事と言えると思います。


以上のように実は人々が思っているより環境の仕事は裾野が広いのです。特に若い皆さんは、今のうちから可能性を限定せずに色々なことにチャレンジしながら道を選んでいけばよいと思います。

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