環境調査

環境調査といっても、水、大気、動植物と、色々分野はあります。ここでは例として水質調査をとりあげます。


主要公共用水域(河川や海)では定期的にサンプリングをして水質を監視しています。環境調査の会社はこのサンプリング業務を受注(国交省等から)して請け負うことが主な仕事の一つです。他では環境アセスメントに関係する調査、重要水域の将来水質の予測のための現状データ収集などがあります。


仕事の流れは、調査の申請をその地域を管理する役所に出す→海であれば船の手配をする→事前に機材を準備したりサンプル瓶にラベルをはったりして、前日に車に積み込む、ここまでで全体の作業量の7割を占めるといいます。その後調査に行ってサンプリングして後片付けをしますが、実際は調査に行くまでに仕事は殆ど終わっていて、調査はおまけだ、というようなことを調査部門の人は言っていました。


仕事は朝早いです。調査は午前中に行うことが多いので、早朝に出発して、現場に向かいます→現場でサンプリングをする→サンプルを水質分析の部署に渡す→機材を洗浄して倉庫にもどす→現場で付けたメモ(野帳)をパソコンに打ち込む、以上が仕事の流れです。


さらに、水のサンプリングだけでなく海に潜って水底にいる生物や泥を採取したりすることもあります。現場での作業は多岐にわたり、身につけるべき技能も多いことと思います。


力仕事が多く、社員の殆どが男性です(女性もいないことはない)。他部署とは一線を画す男臭い職場です。生物系の調査部署ではもう少し女性の割合が高いと思います。


○向いている人
・体力のある人
・自然とふれあいたい人
・現場が好きな人

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